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640 イングランドの章3  妖精王との邂逅

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投稿日時
2021-07-03 05:02:46

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Lisu

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 地下牢に居た筈なのに、月夜の森林の中でギルバートは走っていた。
 一本道を駆け抜け、妖精王の後を追う。マントの揺らめき、長い髪が揺れて離れて行く様を見つめながら必死で追った。
 イングリッシュ・ブルーベルが広がる花畑を突っ切って行くと、大きな川の始まる場所に到着する。
 大きな滝から流れる水のお蔭で浮かぶ虹が目に入った。

 滝の下で髪をとかしていた人魚が、妖精王から赤子を受け取ると、まあ可愛いと笑って抱き締める。




*********


やっとiPadが思うように動いた
大雨で水が入って思うように動かんわ、PCで代替えしようもこっちも調子悪いわ、画像サイズ大きすぎて、みてみんさんとこに表示できんかったわー

でも、こうして無事更新出来て何よりです
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